会長

会長活動報告

九州支部同窓会

JJN同窓会　会長

武田一臣

　２０２４年２月１７日（土）、九州支部の同窓会が開催されました。会長活動報告としてご報告させていただきます。昨年は熊本県での開催でしたので、反時計回りの順番に従い、今年は鹿児島県の担当になりました。会場となったのは鹿児島県霧島市の『ホテル霧島キャッスル』（鹿児島県霧島市牧園町高千穂3878-49）です。霧島連峰の中腹に位置し、緑豊かな自然に囲まれた場所と紹介されており、温泉の湯けむりがあちこちから吹き上がっていました。遠くには霧島錦江湾国立公園を望み、その先には桜島が見えるはずですが、この日はあいにく雲がかかって見ることは出来ませんでした。残念でした。本部からの参加は編集担当の編集長、須藤英明さんと私のふたりでお邪魔致しました。

　本日の予定は総会、同窓        会活動報告、懇親会となっています。まずは1階にある会議室をお借りして、総会が始まりました。九州支部長の山中章好さんの開会挨拶に続いて、活動経過報告があり、この一年間の活動が報告されました。続いて会計報告、会計監査報告と進んでいきました。同窓会活動報告では会員の高齢化や、今後どうすればよいのかを話し合いました。私からはコロナ以降全国の支部の活動が自粛されていて、現在活動しているのは、ここ、九州だけですと申し上げ、大変なご苦労と思いますが、活動を続けてほしいとお願いいたしました。支部長さんからは、自分の考えですがと前置きされて、割安のチケットを利用した北海道旅行を提案してくださいました。いい案だと思いました。具体化したら北海道支部にも連絡しますとお話ししました。いろんなことを考えてくださっていますね、ありがたく感謝申し上げます。　私からは本部の活動を報告させていただきました。内容は九州に出発する前日の、16日に行われたズーム会議の内容をお話ししました。まずは本部同窓会・総会・学会が6月8日（土）に日本医療科学大学で開催されること。会員研究発表に加えて特別招待講演に、大学の臨床検査学科　伊藤昭三　学科長・教授にお願いしていること。その後会学生食堂に移動して懇親会を開くことなどを報告いたしました。

 お腹も空いてきたところで懇親会場へ移動して、恒例の懇親会が始まりました。懇親会場ではこの日、大学から北山則光先生と中林洋人さんが参加してくださいました。中林さんは学生募集のために全国の学校をまわっており、今回はこの日の同窓会にあわせて来てくださいました。北山先生は現在、事務局長として大学の事務に携わっていますが、かつては教員として教鞭をとっていました。当時の教え子？も二人、参加してくださり、学生時代以来の再会ということで楽しそうに語らっていました。会の後半ではビンゴゲームが始まりました。参加者にはカードが配られ、デジタル装置でランダムに数字が表示されていきました。すぐに『ビンゴ‼』が出ると期待していた司会者でしたが、なかなか思うようにいきませんでした。でも時間がかかったおかげで、ゲームは盛り上がったように思いました。景品も用意され、当たったひとは嬉しそうです。私も終わりの方であたりのビンゴがきましたが、やはり嬉しかったです。最後に当たった方の景品は、なぜか大根でした。皆で大笑いいたしました。

　次はお部屋に戻って二次会です。全員が集まるのでベッドに腰掛けたり、床にしゃがんだりして持ち込んだお酒とおつまみで宴会が始まりました。私たちは途中で失礼しましたが、北山先生だけは残って青春を語り合ったようです。

翌朝、7時頃に朝食を頂きましたが、とてもおいしかったです。バイキングスタイルなので、好きなものを少しづついただきました。

　出発前にホテルの玄関前で集合写真を撮影しました。来年は宮崎県です、またの再会を約束して解散となりました。残った人で、近くにあるからと霧島神社に参拝しました。令和4年に国宝指定となったそうです。ご利益にあずかりたいと、お守りも買いました。これで今年一年頑張りたいと思います。九州支部のみなさま、お世話になりました。ありがとうございました。