会長

多摩診療放射線技師連合会

レクリェーション大会・親睦会　　参加報告

JJN同窓会　会長

武田一臣

　2023年（令和5年）、9月3日（日）、多摩放射線技師連合会主催の親睦会に参加してまいりました。この連合会には城西放射線・医療技術専門学校と日本医療科学大学の卒業生が多く参加されています。都内への交通が不便だった昔の時代の不遇を乗り越え、勉強をしたいとの強い思いから、現在では立川市を中心に多摩地区全域の診療放射線技師学術団体として地位を確立しています。東京都診療放射線技師会にも役員名を連ねて活動されています。

　私は東京都診療放射線技師会に入会後、活動を通して多摩放射線技師連合会（略して多摩放技）を知りました。特に自身が4地区理事（渋谷区、港区）になった時は、活動のお手本として今回のレクリェーションや総会などの行事に毎年参加させていただきました。したがって、古いお付き合いになります。

　今回のレクリェーション大会はコロナ禍で活動が自粛され、ほぼ4年ぶりの開催となったそうです。私は朝早く起きて、7時46分の電車に乗りました。目的地のJR武蔵五日市駅までは2時間の道のりです。遠いですね。途中何度も乗り換えました。駅に着くと役員の方が出迎えてくださり、送迎のバスが来るまで待つことになりました。会場は自然休養村『山渓』です。（東京都あきる野市戸倉２５０）　会場は観光旅館に併設した、屋根付きバーベキュー会場となっています。すぐ下には秋川渓谷の秋川が流れ、家族で川遊びに興じていました。時折吹く風が心地よく感じられました。受付を済ませ、役員が座る上座に案内されました。11時からの開始です。

　野中孝志会長の挨拶に続いて、来賓の挨拶となりました。私もJJN同窓会会長として紹介 されましたので、支部活動の様子などをお話しさせていただきました。続いて乾杯の音頭で懇親会が始まりました。さっそくバーキューらしく炭火を起こし始めました。火が落ち着いてきたところで鉄板を置いて油をしき、肉や野菜を炒めはじめました。最後は焼きそばで締めくくりです。私もおすそ分けを頂きましたが、とてもおいしかったです。以前は７月末日の日曜日に開催していましたが、年を追うごとに暑さに耐えかね、猛暑対策を検討した結果今回の９月になったとお聞きしました。来年からはこの時期に開催するようですね。

　会員さん手作りの食べ物もたくさんありました。私が気にいったのは、キュウリのからし漬けでした。女性の方（放射線技師）にお尋ねしたら、簡単ですよとの返事。翌日ネットで検索するとすぐにでてきました、なるほど手もかからず簡単にできそうです。とりあえずチューブ入りの練りからしを買いました。こんどゆっくり作ってみるつもりです。　帰り際に皆様にご挨拶して、また来年もお邪魔しますとお礼を申し上げて、会場を後にいたしました。

　さて、次はJJN同窓会の定例理事会ですね。今月に予定しています。今日感じたことは、対面での話合い・会話は大変すばらしいということでした。大変便利なズーム会議と併用しながら、この先も続けていきたい同窓会の活動です。改めて思うところが多かった多摩放技の親睦会でした。ありがとうございました。