JJN同窓会会長
武田一臣
全国の会員のみなさま、暑中お見舞い申し上げます。コロナ禍においてお休みすることなく、懸命に働いておられる会員も大変多いと思います。心より感謝申し上げます。コロナは収まるどころか変異株が出現し、ますます勢いを増しています。収束の決め手であるワクチンも医療従事者、高齢者の順に、徐々にではありますが接種が進んでいます。しかし広く国民に行きわたるには、まだまだ時間がかかりそうですね。同窓会活動も先が見通せない状況ではありますが、目につきました新聞報道を引用させていただきます。(2021/06/21読売新聞)
『特に、東京の繁華街7か所の夜間(午後8時~10時)の人出は、大型連休の終了後から増加を続け、6月半ばにはほぼ倍増している。東京では、すでに若者の感染再拡大もみられる。厚生労働省によると、6月12日までの1週間で、20歳代の人口10万人あたりの新規感染者は約50人と、前週から7%増えた。10代後半も同様に増加傾向にある。政府の対策分科会は、感染力が強いとされるインド型(デルタ型)変異ウィルスの流行が懸念される中、ワクチン接種後も感染防止効果は完全でないとして◇不織布マスクの着用を徹底◇室内での会話は短時間で小さい声で行う◇国民の多くが接種を終えるまで大人数の飲み会は控える・・・』などの対策継続を提言した。
人ごみを避け、大勢での飲酒を控えるなど、これまでと同じ生活様式の継続が望まれているようです。同窓会活動も当面の間、自粛せざるを得ないようですね。
ここでいつものお願いです。対面での活動は控えることになりますが、原稿は自由です。6月にお届けした会報(新聞)も無事発刊できました。会員研究発表も3題ありました。臨床検査学科の開設記念の記事がありました。臨床検査学科長 伊藤昭三教授の抱負も語られています。そして全国の支部長から支部便りの原稿もありました。皆様の熱意が伝わってきます、本当にありがとうございました。年末には会誌として発行予定ですので、引き続き会員の皆様からの投稿をお待ちしております。内容は何でも構いません。身の回りのこと、お仕事のこと、近況報告など身近な話題をお送りください。よろしくお願いいたします。
もう一つ、お知らせがあります。つい先日、学校から同窓会宛てにお手紙をいただきました。内容は、学校法人城西医療学園理事長の新藤宣夫先生が、5月31日をもって理事長の職を退任されたこと。もう一つは、これまでは学長だった新藤博明先生が6月1日より理事長に就任されたことが書かれていました。同窓会は、学校から同窓会活動へのご理解とご協力を惜しみなくいただいてまいりました。私が出かけた地方での支部活動にも、お忙しいなか足を運んで下さいました。熊本城近くのホテルでの九州支部同窓会では、支部長さんの計らいで、黒田節の踊りなどを拝見したことが、懐かしく思い出されます。このときは熊本地震のずいぶん前でしたので、復興した熊本城をまたみんなで見に行きたいと思います。当時の支部長の樋口伊三男さん提供の写真を掲載させて頂きます。日付は2013年(H25年)3月30日、踊りは樋口さんお住まいの郷土芸能 山鹿灯籠まつりのひとコマです。
同窓会からは会員一同から真心を籠めて、お祝いのお花をお贈りさせて頂きたいと思います。ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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