会長

北海道北支部同窓会

ＪＪＮ同窓会会長
武田一臣

　北海道のど真ん中、旭川市に行ってまいりました。行った日はそれほど寒くはありませんでしたが、翌日は朝から曇り空でした。外に出ると寒さを感じたので上着を羽織りました。お昼には旭川空港を経ち、羽田空港へと向かいました。飛行機から降りて地上の空気に触れた途端、東京の熱い気温と湿度で一気に汗が噴き出てきました。北海道と東京、こんなにも環境が違うのかと驚きました。空港ロビーはクーラーが効いて涼しさを感じましたが、すぐに上着を脱いでリュックにしまいました。汗をかきながら電車を乗り継いで帰途に着きました。
　北海道北支部の支部長は伴幸男さんです。昨年は北海道全土が停電する、ブラックアウトに襲われた『北海道地震』で中止となりました。今年の会場は昨年企画した、同じ場所での開催となりました。開催日は令和元年９月２８日（土）でした。開催場所は『高砂温泉』です。（北海道旭川市高砂台８丁目　℡　0166-61-0227）　高砂温泉ですが、旅館の資料には次のように紹介されています。大雪山公園の大自然と周囲の山並み、そして石狩川と多くの支流が織りなす自然豊かな町、旭川市。『水と緑に輝く、北の拠点・旭川』を創造のテーマに、道北・道東地域の商業流通の要としても、着実に発展を遂げてきました。旭川高砂台万葉の湯は、旭川駅から１０分の高台にある癒しの郷です。万葉の湯は「浸かる」「憩う」「食べる」の三要素が充実した施設として、より上質のくつろぎを求める方々に愛される憩いの場を目指しています。別の資料には、旭川市は北海道中央部にある上川盆地に広がり、人口では札幌市に次ぐ北海道第二の中核市と紹介されていました。

　総会・懇親会は１８時３０分からとなっています。それまで部屋でのんびりして待つことにいたしました。懇親会場は二階の宴会場でした。本日学校からは就職担当の中林洋人さんが参加してくださいました。いつもありがとうございます。厚くお礼をもうしあげます。会が始まりました。伴支部長さんの挨拶に続いて、私から会長活動報告として、昨年と今年の全国支部活動の様子を報告させていただきました。乾杯ののち、自己紹介と近況報告を順番に、全員が挨拶をいたしました。北海道は広いですから、いろんなところから集まります。北の果て？と言ったら、しかられそうですが「江差」からの参加者があり、南支部からも同じく北の果て、留萌市立病院勤務の小野睦治さんも駆けつけてくださいました。１１月末には南支部も何年かぶりに開催を計画して下さっています。大変楽しみな北海道北、南支部の動きですね。来年はどうやら合同での開催も頭にあるようです。
　私と中林さんは疲れてきましたので途中で失礼しましたが、翌朝聞くとずいぶん遅くまで飲まれたと伺いました。翌朝目が覚めるとまだ薄暗かったですが、いつものように早起きを致しました。そとは霧がかかって、遠くまでは見えませんでした。目の前は駐車場で、その先には赤く紅葉した大きな木が見えます。こちらはもう紅葉が始まっていたのですね。広い北海道ですが高速道路が発達しているようです。遠くからの運転も苦にならないとお話されていました。
　北海道北支部のみなさま、お世話になりました。次回お会いできる日を楽しみにしています、ありがとうございました。