会長

　毎年この季節に開催されている岩手県支部同窓会。地元では『JJN城西岩手』と呼称されており、長い歴史を重ねた組織となっています。毎回参加者が多く、いつもにぎやかに盛り上がる同窓会です。今年も平成27年2月21日（土）開催との案内状が届きました。

　大宮から東北新幹線に乗り、盛岡までは『JR新幹線はやぶさ』で1時間47分の行程です。今回の心配事は雪もそうですが、それよりも地震が気になっていました。青森、岩手の余震が大きくニュースになっていました。私も滞在中に一度、体に感じる揺れを経験しました。それでも帰りの新幹線は遅れることなく、時刻通りに大宮に着くことができ安堵致しました。

さて同窓会の会場となったのは、JR盛岡駅すぐ前にある『ホテル　ルイズ盛岡』です。
住所は『盛岡市盛岡駅前通７－５　電話０１９－６２５－２６１１』　本日の予定は総会が午後4時半から、懇親会が6時からとなっています。私は懇親会から参加させていただきました。総会に間に合わず支部長さんはじめ、JJN城西岩手の会員の皆様にはご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。

　岩手県支部の支部長さんは北田晃さんです。（岩手県対がん協会）。副会長は3名いらして菅野茂さん（岩手医大病院）、乳井健さん（県立中部病院）、そして一方井正宏さん（岩手県予防医学協会）の名前が連なっています。まとめ役の事務局長には川又健一さん（岩手県対がん協会）がでんと構え、事務局次長の立花慶太さん（岩手県対がん協会）と力を合わせ、会を盛り立てています。そして何よりも相談役の阿部紀一先生をはじめ４名の大先輩が、会の発展を見守りつつ活動の後押しをされていました。
　今回学校から参加してくださったのは新藤博明校長、日本医療科学大学からは坂本重己先生、中林洋人就職課長、そして専門学校からは唐沢宏先生の、合わせて4名でした。お忙しいなか、いつもありがとうございます。会員もかつての恩師と合えて嬉しそうです。今後もどうぞ宜しくお願いいたします。

　私からは本部の活動の様子と、会長の活動報告をさせていただきました。本部の主な活動として『本部同窓会』の開催があります。今年は日本医療科学大学で、初めての開催となります。実行委員も大学卒の会員を中心に、これから準備をはじめます。実行委員長もほぼ決まりましたので、思い出に残る楽しい同窓会を企画したいと思います。日付は平成27年6月14日（日）です。『JJN城西岩手』の北田支部長からは、必ず出席しますとのご返事をいただきました、ありがとうございます。次に会長活動報告ですが、今年1月からの活動を振り返ったのち、今後の、盛岡以降の活動予定を報告させていただきました。

　《卒業式》　城西放射線技術専門学校（3月2日　アルカディア市ヶ谷）、日本医療科学大学（3月10日　川越プリンスホテル）、　《入学式》　日本医療科学大学（4月3日　川越プリンスホテル）、城西放射線技術専門学校（4月8日　アルカディア市ヶ谷）

支部活動は《九州支部》3月14日（宮崎県立宮崎病院）　　《神奈川県支部》4月18日（ワークピア横浜）　　《埼玉県支部》5月23日（東上パールビル８F）　などです。

　参加させて頂いた活動報告については、ホームページに掲載してまいります。

　昨年、北海道北支部の同窓会に初めて出席させていただきました。広い北海道では以前から北支部と南支部と二つの支部に分かれて活動を続けていたそうです。一昨年は南支部の同窓会が札幌で開催されました。北支部は昨年、久しぶりに旭川で開催していただきました。懇親会の最中、今年は網走での開催が決まりました。歴史を重ね余裕のある岩手支部の同窓会に比べ、地方の多くの支部は苦労をされながら活動を続けています。私が出向くことで、少しでも開催の道が開けるのであれば、必ず参加させていただきますので、ご連絡をください。宜しくお願いします。華やいだ活動を展開する岩手県支部、神奈川県支部、九州支部、そして沖縄支部の皆様、今後も同窓会活動をリードしてくださるようお願い申し上げます。

　結びの言葉として『JJN城西岩手』の会員の皆様、お世話になりました。貴会の益々のご発展をお祈り申し上げます。ありがとうございました。