卒業生の声（佐藤さん）

診療放射線技師の父親に憧れて、大学とのダブルスクールで国家資格を取得。

父もこの学校の卒業生。大学3年に就職を考えていた時に、父が患者様の病気を早期発見して感謝されたことを知り、病気の治療や経過観察だけでなく、早期発見をして私も人のためになる仕事がしたい！と大学在学中でしたが入学しました。
ダブルスクールとアルバイト、3つの両立は毎日が眠くて大変でしたが、4年間同じモチベーションで頑張ることが出来たのは、同じ目標を持つクラスメイトがいたから。
大学卒業後は今までにしていたアルバイトに加えて週5で大学病院でも勤務をしていましたが、土日は予定を入れずに勉強や家事をするなどメリハリをつけていました。
病院で働くことで身に付いた患者接遇等や、さまざまな経歴や価値観の人と付き合いのできた夜間の4年間はとても良い経験で、就職して働き始めてから自分の強みになっていると思います。

入学当初はダブルスクールについていけるか、アルバイトもあるけど大丈夫かな、と不安でしたが4年間はあっという間で、先生や友人、周りの人たちの理解もあって大学卒業、資格取得をすることができました。今後は病気や異変を見落とさない技師になることが目標です。